NISA、iDeCoの解説投資初心者向け記事 NISA

積立NISAのメリットとは

この記事は約3分で読めます。

皆さん、こんにちわ EFFIC と申します。

早速ですが本日は、積立NISAという投資制度について、説明致します。


>>「積立NISAとか、聞いたこと無いしなんか難しそう。」



こんな声が聞こえてきそうですが、ご安心ください。
メリットとデメリットを踏まえながら、分かりやすく説明致します!!

尚、積立NISAのデメリットについては、下記の投稿を御覧ください。

積立NISAのメリット

利益に対して税金が発生しない

通常、投資では「発生した利益に対して、税金を納めなければなりません。」

しかし、「積立NISA制度を利用して得た利益に対しては、税金を納める必要がなくなります。」

つまり、「発生した利益が全て自分のものになる」ということになります。

例)とある株式を価格 10,000円の時に購入し、その株式を価格 12,000円の時に売却した場合。

売却時 12,000円 ー 購入時 10,000円 = 2,000円の利益
積立NISAを利用していない場合 ⇨ 2,000円の利益に対して、「税金が発生する。」
積立NISAを利用している場合 ⇨ 2,000円の利益に対して、「税金は発生しない。」

100円から始められる

積立NISAでは、自分で決めた金額を積立していくのですが、
その積立金額は、100円から積み立てることも可能です。


>>な、なんだってーー!!

投資というと、まとまった金額が必要となるイメージですが、
少額で始めることもできるので、気が楽になるのではないでしょうか。

積み立てNISAは「少額」で参加できる

購入するタイミングを考えなくていい

積立NISAの積み立ては、毎日・毎週・毎月・3ヶ月毎などの中から自分で選ぶことができ、
選んだ方法で自動的に積み立てられます。

そのため、経済状況や株価を見ながら
自分で積立のタイミングを考える(購入する)必要がありません。

また、一度選んだ積立の毎日・毎週・毎月・3ヶ月毎などは
いつでも調整・変更することができます。


>>積立のタイミングを考えることが少なくて済むのか、なるほどなるほど。

「自動的に積み立て購入」されるので、「時間を掛ける必要がない」

確定申告が要らなくなる

先程お伝え致しました、「利益をそのまま自分のものにできる」ということは、
「税金を収める必要がない」ため、「確定申告が不要」ということになります。

~確定申告とは~
ざっくり言うと、「○○円利益を上げたので、〇〇円が納税分です」
という書類を税務署へ提出して、納税を行う手続きのことです。株式による収入以外にも、副業や臨時収入がった際には、申請が必要となる場合があります。

その他のメリット

以上が主なメリットとなり、その他のメリットでは以下の内容のメリットも存在します。

「いつでも解約(売却)できる」
「年齢の上限がない(下限あり)」
「ドルコスト平均法という効果を受けやすくなる」

~ドルコスト平均法とは
一定の金額で定期的に金融商品(株式など)を購入する投資方法のこと。
購入時の単価を平均化できるため急激な株価の下落の際に、
資産(投資元本)がマイナスとなる「期間」を減らすことができる。

まとめ

今回は短いですが、この辺で。

また、内容でわかりにくいところ、気になるところがございましたら、お気軽にコメントやメッセージ頂ければ幸いです!!

それでは!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました