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積み立てNISA・iDeCoの間違った運用方法

NISA・iDeCo

EFFICさん!!

はい、なんでしょうか。

これまでの記事を読んでみて、まずは積立NISAを始めてみました!!

それは良かった!!
きちんと投資銘柄の種類や信託報酬も確認しましたか?

はい!前回の記事を参考に確認しました(`・ω・´)ゞ

そうですか!
それなら問題なさそうですね。

私はiDeCoと積立NISAどちらも始めてみました。
つい最近始めたので、まだ利益も損失も発生していませんが。

IKAさんはどちらも始めたんですね。
投資は最初の一歩で躓くことが多いので、そこを踏み進めたことはとても重要なことです。

はい、これからもがんばって色々投資の勉強をしていきます!

自分も投資情報を分かりやすくお届けしますね。

EFFICさん!!聞いて下さい!!
それで、いまのところの運用成績なんですけどいい調子で増えてきてるんですよ(●´▽`●)

なるほどなるほど、それは良いことですね。

でもTAKOくん、油断は禁物ですよ。

え、増えているんだから問題ないんじゃないですか??
確かに少し気が緩んでいるかもしれませんが。。。

確かに利益を得ることは喜ばしいことですが、いい調子だからといって安心は禁物です。

それでは、そのせっかくの利益が損失とならないように、今日は投資初心者にありがちな積み立てNISA・iDeCoの間違った運用方法をあげていきます。

積み立てNISA・iDeCoの間違った運用方法

株価下落時に売却(損切り)をしてしまう

~損切りとは~
価格が下落した際に、購入時の金額よりも安く売却することで損失を確定させること

お二人とも積立NISAを始めているので、少しここでクイズです。
積立NISAは、積み立てた商品を「積み立ての途中で売却」することは可能でしょうか?

う~ん、確かできたような・・・

そうですね。
いつでも自由に売却可能だったと思います。

はい、その通りです。
積み立てた商品はいつでも自由に売却できます。

それでは、例えば、買い付けた商品が「1ヶ月で-50%の損失」が発生したら、売却しますか?

-50%ですか!!
そんなにマイナスになったら一度売却して様子見します。。。

ん~確かに。
でも、積立額が少なければ、損失も少ないので売却せずに持ち続けるかもしれません。

なるほど。
TAKOくんは、売却して様子見、IKAさんは金額によっては売却せずに持ち続けるということですね。

ではIKAさんにもう1つ質問です。
先程の例で、これまで積み立てた金額が200万円あったとします。
この金額に対して-50%の損失が発生したとなるとどうでしょうか。

う、200万円ですか。
-50%の損失ということは、100万円の損失ですよね。
この金額が損失となると、金額が金額ですし、これからどこまで下がるか分からないので売却してしまいます。。。

IKAさんもこの場合だと売却してしまうという意見ですね。

正直、自分も100万円の損失となると、気が気じゃないです。

ですが、基本的に売却(損切り)はしてはいけません。

う、、話の流れ的にやっぱりそうなんですね。。。

売却はダメなんですか!?
大きく損失を抱えたまま運用するのは、とても気が重いです。。

はい、基本的にはダメです。
投資のプロであれば、売却(損切り)することで損失を減らし利益に繋げる立ち回りができる人も確かに居ます。ですが、投資を初めて間もない方が、これを真似すると高い確率で失敗します。

但し例外として、「年齢的に投資自体を引退する予定が近い場合」は、この限りではありません。これは、残りの投資人生が少ない方は、損失を巻き返せる可能性が減少してしまうためです。行くゆくは、年齢を重ねてくるとこういったことも考慮していかなければなりません。

でも、-50%ですよ?
取り戻すのにすごい期間がかかっちゃうじゃないですか。

確かにとても時間がかかるかも知れません。
もし何も知らない状態で、自分も同じ状況に陥ったら不安になると思います。

何も知らない状態で、っていうことは、何か情報があるのでしょうか。

はい。
そういった際に役立つ情報や考えがいくつかありますので、次の項目をご覧ください。

対策1「経済は基本的に右肩上がりであることを理解する」

下記のグラフはS&P500の過去25年間のチャートです。
(積み立てNISAでは最大20年間積み立てることができますが、それよりも5年間長いグラフとなっています。)

~S&P500とは~
アメリカの代表的な500種類の銘柄の株価を基に算出された経済指数

出典:https://finance.yahoo.com/

https://www.effic.blog/wp-content/uploads/2020/07/sp500chart.jpg
⇑拡大画像はこちら⇑

S&P500と言うアメリカの代表的な指数で見ると、一時的な下落はあるものの、一定して右肩上がり(上昇)している事がわかります。

確かに、このグラフを見ると右肩上がりですね。

はい。もし、積み立てた金額を売却(損切り)すると、その後の上昇に乗り遅れる可能性があります。なので、一時的な下落があったからと言って、売却しないようにすることが重要であると判断できます。

対策2「日常生活に影響が出るような無理な積み立てはしない」

始めから無理な投資をしている方はなかなか居ないとは思います。ですが、場合によっては「節税メリットを最大限に享受するため」という思いから、生活資金にまで投資に回してしまっている方もおられるかもしれません。

しかし、このような投資生活を進めてしまうと、一時的な下落の際に日常生活が送れなくなり、積み立てた金額を売却(損切り)してしまうことになりかねません。

また、精神的にもストレスを感じ心の余裕が失われることで、仕事や人間関係、家族との暮らしにまでも波及して影響が出る可能性があります。

仕事や人間関係などに影響が出てしまうと、あまり良いとはいえないですね。

はい。
なので、生活資金にまでは手を出さないように、余裕資金で運用することが大切です。

対策3「自分の資産状況(貯蓄と投資の割合・金額)を把握する」

先程お伝えした、生活資金にまで投資に回さないためにも、自分の資産状況をしっかりと把握することが大切です。

具体的には、以下の通りです。

★自分の貯蓄がいくらあるのか
★毎月の支出はどれくらいなのか
★今後大きな出費が発生することはないか
★投資額はどれくらいなのか

「保有資産の把握」「支出の管理を計画的を行うことで、正しく積立投資を行うようにしましょう。

対策4「過去の下落幅を理解する」

ここで再度、先程のS&P500のグラフに戻りますが、グラフから何か気が付くことはないでしょうか。

出典:https://finance.yahoo.com/

https://www.effic.blog/wp-content/uploads/2020/07/sp500chart.jpg
⇑拡大画像はこちら⇑

そうですね。2000年の後半から2003年の前半にかけて、下落が続いている点でしょうか。

そうです。
この25年間という期間で「最も長い下落期間は、2000年の後半から2003年の前半の約3年間となります。

そして、この3年間で約45%もの下落となっています。

45%減ですか。。
しかも、3年間もの間ずっと下落が続いていたとなると、もし当時積み立てしていたらなんて考えると気が気じゃないですね。。。

TAKOくんの言う通り、できれば経験したくない状況ですが、いずれ発生してしまう可能性は十分にあります。

そして、ここで注意したい内容が、(S&P500の銘柄の場合)3年間で-45%という下落が発生する可能性があることを理解する」ということです。

こういった下落が今後十分にあり得ることだと理解し、心構えをしておくことで、精神的に余裕を持つ事が可能となります。

でも、いくら経済は基本的に上昇するからといって、正直、今後同じような状況に陥ったらと思うと不安なんですけど、どうすれば良いんでしょうか。

う~ん、そうですね。
正直、頭で理解はしていても、売却(損切り)をしないのはかなり難しい部分なのでなんとも言えないのですが。

以前どこかで知ったことなのですが、人間の脳の構造上、負(マイナス)の状況を耐えるようにはできていないらしいです。なので、損失が発生する→本能的に脳が早くマイナスの状態から脱却しようとする→売却(損切り)をするということに繋がるみたいです。

脳の構造上、、、
じゃあどうしようもないじゃないですか!!!

そうなんですよね。
脳の構造上となると、あとは精神論の話になってしまいますので、耐えられない人は耐えられないということになってしまいます。

ですので、残りの3つの「経済は基本的に右肩上がりであることを理解する」「日常生活に影響が出るような無理な積み立てはしない」「自分の資産状況(貯蓄と投資の割合・金額)を把握する」という部分を念頭に置いて、できるだけ精神的ダメージを抑えた投資を行いたいところです。

途中解約(積み立てを停止)してしまう

先ほど、経済は基本的に右上がりで、下落は一時的なものであると説明しました。

そして、積み立てNISA・iDeCoともに、積立期間は限られています。

では、これらの情報から、途中解約(積み立てを停止)してしまう、どんなことが予想できるでしょうか。

「積み立て期間は限定的」で、「経済は基本的に右上がり」
なのに、途中で積み立てを止めちゃうってことは、、、

せっかくの積み立て期間中の節税メリットが減てしまいますし、経済指数(株価)が上昇したときの利益も少なくなてしまうということでしょうか?

はい、その通りです。
途中解約(積み立てを停止)することで、「積み立て期間の節税メリットが減少」し、さらに、「下落後の経済指数(株価)の上昇による利益(利幅)の減少」となってしまいます。

このように、積み立てを停止するだけでも利益の減少に繋がりますので、注意しましょう。

まとめ

皆さん、いかがだったでしょうか。

正直、調子良く運用できていたので、悪くなったときのことを考えていませんでしたが、今のうちに勉強できてよかったです。知らないまま運用していたら、これから先の経済の下落時に積み立て分の売却や停止をしてしまっていたと思います。

そうですね。下落に備える対処法や情報をいくつか得られたので、下落時にも周囲の雰囲気に流されて間違えた運用をしないようにしたいと思います。あと、自分の生活に合わせた無理のない積み立てができるよう、日々の支出や現在の資産を整理しようと思いました。

この記事をご覧になっている方の中には、積み立てNISAやiDeCoを始めたばかりで、既に損失が発生してしまっている方も居るかも知れません。

ですが、長期的に見れば経済は上昇していることは明らかです。そして、下落も一時的なもので間違いないと言っても過言ではないでしょう。

そして、ストレス無く投資を続けるために、資産の把握と無理のない積み立てを念頭に置いて貰えればと思います。

また、繰り返しとなりますが、投資のプロを真似して短期間で売買を行ったり、積み立ての開始と停止を操作することは、高確率で損失となりますので、ご注意下さい。

では今回はこれぐらいで。
今回もご一読頂きありがとうございました。
内容でわかりにくいところ、気になるところがございましたら、お気軽にコメントやメッセージ頂ければ幸いです。

それでは。

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