皆さん、こんにちは EFFIC と申します。
今回は、iDeCo・企業型DCについてです。
iDeCoと企業型DC

>>iDeCoは聞いたことあるけど、企業型DCって何?
はい。
確かに最近では、iDeCoという言葉を聞いたことある方もおられると思いますが、企業型DCについては知らない方も多いのではないかと思います。

>>え、iDeCoも知らないんだけど。。。
大丈夫です。
この記事を読み終えた頃には、iDeCoと企業型DCについて、理解できているはずです。
それでは早速説明していきます。
iDeCo・企業型DCとは
まず「iDeCo」とは、「“個人型”確定拠出年金」の愛称です。
この名称の「確定拠出年金」を英語にすると、「Defined Contribution Plan」となり、英単語の頭文字2文字づつ「DeCo」と、「個人型」をイメージした英単語「i」を合わせて「iDeCo」と呼ばれるようになりました。
対して「企業型DC」とは、「“企業型”確定拠出年金」の愛称です。
こちらの場合は、「確定拠出年金(Defined Contribution Plan)」の頭文字1文字づつ「DC」と、「企業型」を合わせて「企業型DC」と呼ばれるようになりました。
このように、どちらも「確定拠出年金」であり、「個人型」の場合は「iDeCo」、「企業型」の場合は「企業型DC」と呼ばれているということが分かります。
iDeCo・企業型DCへの加入
企業型DCの場合、勤務先の会社に左右されます。
「勤務先が企業型DCを行っている場合」は、「自動的に(または任意で)企業型DCに加入」することとなります。
尚、勤務先で「企業型DC」が行われていない場合、企業型DCに加入することはできません。
対して、「iDeCo」の場合、個人で自由に加入することができます。
また、「企業型DC」と「iDeCo」を併用で加入するには、一定の条件を満たさなければなりません。
もし、「企業型DC」と「iDeCo」併用をお考えの方で、既に「企業型DC」に加入している場合は、勤務先の経理部に確認、相談してみて下さい。

>>企業型DCに入っているか分からないんだけど。
確認する方法はいくつかありますが、一番簡単な方法は、給料明細を見ることです。
加入している場合、明細の欄に「確定拠出年金〇〇円」と記載があるはずなので、確認してみて下さい。
もちろん、勤務先の経理部に確認すれば確実な情報を教えてくれるはずです。
まとめ・総括
今回は少し短かかったですが、いかがだったでしょうか。
後半では、「確定拠出年金」がどういったものなのか、NISAの時と同様、メリット・デメリットを踏まえながら、説明させて頂きます。
今回もご一読いただきありがとうございました。
内容でわかりにくいところ、気になるところがございましたら、お気軽にコメントやメッセージ頂ければ幸いです。

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