【定期更新】ポートフォリオ

【ダウ底値間近と思いたい…】米株ポートフォリオ【~2022.4.30】

この記事は約11分で読めます。

NYダウがヤバいです!!(震え)

い、いきなりですね・・・

特に!!SPXLやTECL、SOXLなどの3倍型ブルETFは、とてつもないことになっています!!

EFFICさんのポートフォリオは、SPXLやTECL、SOXLに割合を割いていましたから・・・

ともかく、まずはポートフォリオの分析を御覧ください。。。

ポートフォリオ

「損益率」をチェック

リスト(一覧表)

はじめに、銘柄別「損益率」のリスト(一覧表)です。
尚、一番上が「預金・現金」となっており、それ以降は「損益率の高い順」で並べています。
(預金の「損益率」は、表示していません。事項の、「構成比率」で表示されます。)

銘柄名(ティッカーコード)
概要
損益率 損益率 順位
前月 今月 前月 今月
預金・現金
SPXL S&P500(ブル3倍) 246.70% 146.73% 1位 1位
JMIA eコマース(アフリカ) 83.32% 63.21% 3位 2位
フィデリティ・グローバル 全世界株式(iDeCoで運用) 62.84% 53.73% 5位 3位
TECL ITセクターETF(ブル3倍) 134.06% 53.07% 2位 4位
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) S&P500(つみたてNISA) 44.66% 35.87% 6位 5位
MHAM世界8資産ファンド 全世界株式(iDeCoで運用) 35.82% 32.19% 7位 6位
iFreeレバレッジ NASDAQ100 NASDAQ100(ブル2倍) 74.11% 22.03% 4位 7位
ERX エネルギーセクターETF(ブル2倍) 24.68% 11.18% 8位 8位
SOXL 半導体ETF(ブル3倍) 15.41% -28.05% 9位 9位
SE eコマース(シンガポール)、デジタル決済、金融サービス -35.55% -52.18% 15位 10位
BILL 会計管理及び財務処理の簡素化、デジタル化、自動化 11.41% 売却 10位
UPST 人工知能(AI)融資プラットフォーム -6.30% 売却 13位
SHOP eコマース(アメリカ) 1.79% 売却 11位
PLUG 燃料電池システム製造 -32.29% 売却 14位
NVDA 半導体製造企業 -1.19% 売却 12位

ぎゃああああああ爆下げです!!
目も当てられません!!

お、落ち着いて下さい!!

もう人生おしまいです(T_T)

でも、ブル3倍型ETFに重きを置いて投資していたから仕方ないですよ。

た、確かに…もう人生おしまいですブツブツ

(だいぶやられてますね。)

※複数銘柄にて売買を行っており、元々保有していた銘柄を「購入・売却」した場合、
「損益率」が変動することをご留意下さい。

「構成比率」をチェック

リスト(一覧表)

続いて、銘柄ごとの「構成比率」のリスト(一覧表)です。
尚、一番上が「預金・現金」、それ以降は「構成比率(資産全体に対して占める割合)の高い順」で並べています。

銘柄名(ティッカーコード)
概要
構成比率 構成比率 順位
前月 今月 前月 今月
預金・現金 12.57% 14.26%
ERX エネルギーセクターETF(ブル2倍) 10.79% 15.48% 4位 1位
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) S&P500(つみたてNISA) 11.91% 14.02% 3位 2位
iFreeレバレッジ NASDAQ100 NASDAQ100(ブル2倍) 14.06% 13.66% 2位 3位
SPXL S&P500(ブル3倍) 14.68% 13.44% 1位 4位
SOXL 半導体ETF(ブル3倍) 6.91% 13.01% 6位 5位
TECL ITセクターETF(ブル3倍) 9.63% 8.10% 5位 6位
フィデリティ・グローバル 全世界株式(iDeCoで運用) 3.39% 3.90% 9位 7位
MHAM世界8資産ファンド 全世界株式(iDeCoで運用) 2.52% 2.99% 10位 8位
SE eコマース(シンガポール)、デジタル決済、金融サービス 0.66% 0.59% 14位 9位
JMIA eコマース(アフリカ) 0.51% 0.54% 15位 10位
BILL 会計管理及び財務処理の簡素化、デジタル化、自動化 3.88% 売却 7位
UPST 人工知能(AI)融資プラットフォーム 1.23% 売却 13位
SHOP eコマース(アメリカ) 1.49% 売却 12位
PLUG 燃料電池システム製造 2.36% 売却 11位
NVDA 半導体製造企業 3.43% 売却 8位

これは、どう見るべきなんでしょうか?

一番は、「預金・現金」の比率です。売買をしているので一概には言えませんが、預金比率が上がるということは、他の株式・投資信託の投資割合が下がっているということになります。

つまり、資産が減っている証拠ですね。

となると原因としては、やはりウクライn

言うまでもありません!!「ロシア・ウクライナ情勢」と「FRBによる米国の利上げ」です!!許さんぞ

何に対して許さないのか・・・

ニコちゃんマークが怖いです

※複数銘柄にて売買を行っており、元々保有していた銘柄を「購入・売却」した場合、
「構成比率」が変動することをご留意下さい。

「投資効率」をチェック

続いては、「投資が効率的に行われているか」チェックに役立つ「パレート分析」です。

「パレート分析」なんかしなくても、投資効率が悪くなっているのは一目瞭然ですけどね。

ま、まあ一応見てみましょう。

ちなみに「パレート分析って何だろ?🤔」という興味のある方は下記の記事を御覧ください。パレート分析の用途や使い方について詳しく解説しています。(宣伝)

前回(3月末時点)のパレート分析

まずは、前回、3月末時点のパレート分析を見てみます。

パレート分析 損益率 3月

黄色のライン「累積比率が80%以内の平均損益率」は、iFreeレバレッジ NASDAQ100、SPXL、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、ERX、TECL、TMF6銘柄で構成されています。

累積比率が80%以内かどうかは、赤の折れ線グラフ「累積比率」で確認できます。

そして、黄色のライン「上位6銘柄の損益率」は(右軸より)約 70%であることが分かります。
これに対し、緑色のライン「全体の損益率」は(右軸より)約 50%であることが分かります。

このことから、「全体の損益率」よりも「(投資の割合が大きい)上位6銘柄の損益率」高いことから、投資効率は高い状況であるといえます。

今回(4月末時点)のパレート分析

続いて、今回、4月末時点のパレート分析です。

パレート分析 損益率 4月

黄色のライン「累積比率が80%以内の平均損益率」は、ERXeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、iFreeレバレッジ NASDAQ100、SPXL4銘柄で構成されています。

累積比率が80%以内かどうかは、赤の折れ線グラフ「累積比率」で確認できます。

そして、黄色のライン「上位4銘柄の損益率」は(右軸より)約 40%であることが分かります。
これに対し、緑色のライン「全体の損益率」は(右軸より)約 20%であることが分かります。

・・・

・・・え、EFFICさん?

ぐわああああああああああああ

EFFICさーーーーーーーーーん!!

お金が無くなりました。

無くなってはないですが、確かに減り倒しています。

一体、どうしてこうなったんだ・・・ッ!!

3倍型ブルETFに大きく投資したことが原因ですね。

👼

(なんだこの変な絵文字は)

でも一応、「全体の損益率」よりも「(投資の割合が大きい)上位4銘柄の損益率」の方がが高い状態なので、投資効率は高い状況であるといえるんですけどね。

投資効率が悪いよりは良いですが、資産が減っていたら意味ありません!!

資産の時系列推移

というわけで最後に、資産の時系列推移(3ヶ月間、6ヶ月間、1年間、全期間)を見てみます。
ここでは、家計簿アプリ「マネーフォワード」過去の資産推移を使用します。

「家計簿アプリ」については以下の記事で詳しく解説しています。(宣伝)

過去3ヶ月間の推移

資産推移「過去3ヶ月間」

・・・

・・・?あれ?一言もない感じですか?

過去6ヶ月間の推移

資産推移「過去6ヶ月間」

・・・

(・・・無言ですね)

過去1年間の推移

資産推移「過去1年間」

・・・

え、え~っと、、、EFFICさん?

全期間の推移(2020/4/5~2022/4/30)

資産推移「全期間(2020/4~)」

ご覧のとおりです!!!!

ッ!??急にびっくりするじゃないですか

なにも語ることはありません。締めます!!

(これだけ資産が下がっていたら仕方ないですね。。。)

さいごに

というわけで如何でしたでしょうか。

あれ?普通に戻ってます?

正直、この資産の減り方は尋常じゃありませんが、想定内ではあります。

そうなんですね。てっきり、今回でブログ辞めるのかと思いましたよ。

・・・

・・・え?

なにがともあれ、想定内なのは確かです。

まぁ確かに、これまでの記事で3倍型ブルETFの「SPXL」や「TECL」の解説をしてきてますから、そのリスクや特徴については把握しているわけですし、当然と言えば当然でしょうか。

そうですそうです。これぐらい耐えなくて、早期F.I.R.E.は有り得ません。
(※個人の見解です)

そういうものでしょうか。。。

Fear & Greed Index は こんな感じ(2022/5/16時点)

ちなみに現状の景況感(Fear & Greed Index)はというとこんな感じです。

「Fear & Greed Index ってなんぞや!」という方はこちらへ👇(宣伝)

驚異のFGI値「12」!!とんでもないですね。

そういえば、ちょっと見ない間にデザインが変わっていますね。

あ、言われてみると確かに。

ご覧の通り、投資界隈は超絶冷え込んでいます。(2022/5/11時点では、FGI値は「8」を記録しています。コロナの時は最低値「2」でしたが・・・)

これはつまり、今後どうなると予想できるんでしょうか。

ここまで下がると、もうあとは上がるだけです!!(願望)

下落したまま、世界恐慌に突入する目はないのでしょうか。

・・・もちろんあります(ボソッ

・・・え?

ですが、上がる可能性の方が高いと思います。

そ、そうですか。なにか、理由とかは・・・

なんとなくです!!

なんとなくかい!!

はいっ!

なんとなくなのに、なぜそんなに堂々と・・・

本音を言うと・・・

(正直なところ、下落の主な原因であるFRBの利上げはともかくとして、ロシア・ウクライナ情勢は長期化し過ぎな感があります。お互いに国力(資金等)を削って戦っているわけですが、資金も無限ではありません。特にロシアのやり方は、あらゆる国々から非難轟々で、他国からのサポートも極僅か(サポートゼロではありません)なため資金面で相当疲弊、困窮しているものと見受けられます(ロシア兵の戦意も良い状態とは言えない状況です。)このまま長期化すれば、国そのものが崩壊しかねない状況と言っても過言ではないでしょう。そして、世界情勢回復のトリガーは現在の戦いが終戦(または、停戦や冷戦)となることは間違いないわけですが、以上の内容を鑑みると遠からず現実になるのではないかなと私EFFICは考えます。)

今回も、長文をご一読頂きありがとうございました。

投資を初めて間もない方は、ポートフォリオはあまり気にならないかもしれませんが自身の資産状況をしっかりと把握することは投資をうまくこなす秘訣であると私EFFICは考えます。

なので、これまでポートフォリオに関心のなかった方は、是非、この機会にご自身のポートフォリオを作成して、分析してみてください。

ちなみに、家計簿アプリ「マネーフォワード」を利用すれば、簡単にポートフォリオを作成できます。詳細は下記の記事をご参照ください。

今後も、定期的にポートフォリオの更新を行っていきますので、
よければまたブログに来てみてください!!

また、内容でわかりにくいところ、気になるところがございましたら、
お気軽にコメントやメッセージ頂ければ幸いです!

それでは!

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