【定期更新】ポートフォリオ

【定期更新】ポートフォリオ分析【2021.10.31時点】

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みなさんこんにちは。

今回は、2021年10月末までの投資ポートフォリオを公開・分析します。

前回(9月末)との比較を主とした内容になっています。

ポートフォリオ

「構成比率」をチェック!!

リスト(一覧表)

まずは、銘柄ごとの「構成比率」のリスト(一覧表)です。

尚、一番上が「預金・現金」、それ以降は「構成比率(資産全体に対して占める割合)の高い順」で並べています。

銘柄名(ティッカーコード)
概要
構成比率 構成比率 順位
9月 10月 9月 10月
預金・現金 5.06% 3.60%
TECL 米国ETF(レバレッジ型) 27.46% 30.17% 1位 1位
SPXL 米国ETF(レバレッジ型) 19.19% 20.00% 2位 2位
iFreeレバレッジ NASDAQ100 米国ETF(レバレッジ型) 12.74% 12.77% 3位 3位
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 米国ETF 8.39% 8.52% 4位 4位
SHOP 米国個別株 5.77% 5.56% 5位 5位
SE 米国個別株 2.72% 3.62% 7位 6位
フィデリティ・グローバル 日本を含む世界各国投資信託 3.05% 2.94% 6位 7位
UPST 米国個別株 2.62% 2.44% 8位 8位
MHAM世界8資産ファンド 日本を含む世界各国投資信託 2.32% 2.20% 9位 9位
PLUG 米国個別株 1.29% 1.74% 11位 10位
PLTR 米国個別株 1.43% 1.23% 10位 11位
LMND 米国個別株 1.04% 0.88% 12位 12位
JMIA 米国個別株 0.99% 0.84% 13位 13位
TDOC 米国個別株 0.54% 0.57% 18位 14位
BYND 米国個別株 0.66% 0.56% 15位 15位
BILL 米国個別株 0.55% 0.56% 17位 16位
SPCE 米国個別株 0.78% 0.55% 14位 17位
FSLY 米国個別株 0.25% 0.29% 20位 18位
FUBO 米国個別株 0.25% 0.28% 20位 19位
S 米国個別株 0.24% 0.25% 22位 20位
SQ 米国個別株 0.26% 0.24% 19位 21位
IDEX 米国個別株 0.61% 0.19% 16位 22位

前回(9月末時点)との比較

構成比率の変化は主に「株価の上下」「売買」に影響されます。

(また、収入や支出によって資産総額が変化すると、構成比率に多少影響があります。)

尚、9月末から10月末にかけて、一部の銘柄にて少額ではありますが「売買」を行っております。

銘柄ごとの「構成比率」を見ると、特に大きく変化した銘柄はなさそうですね。

大きな変動がない場合、「全体的に同じ株価の値動きをしている」ということになります。また、一部の銘柄にて「売買」も行いましたが、少額だったので影響は出ていないようです。

ただ気になるのが、「預金・現金」の割合ですね。前回、9月末時点で「5.06%」だったのに対して、今回、10月末時点では「3.60%」となっています\(^o^)/さすがに「攻め過ぎな感」がありますが・・・

確かに、この時点での投資し過ぎ感は否めませんね。また、FGI(Fear & Greed Index)値も「77」を示しており、市場の過熱感も伺えます。

2021/10/31 時点 FGI
引用 Fear & Greed Index

( Fear & Greed Index について詳しくはコチラ!!↓)

世界の投資家たちも、私と同じように投資に邁進しているのでしょう。(゚ー゚)

(EFFICさんほどではないと思いますが・・・)

FGI値から、現時点での投資家たちは、楽観的(イケイケドンドン状態)にあるので、様子を見て株式の売却も考えるべきでしょう。特に私の場合は、「預金・現金」が明らかに少ないので、10%程度には近づけておきたいところです。

「損益率」をチェック!!

リスト(一覧表)

続いて、銘柄別「損益率」のリスト(一覧表)です。

尚、一番上が「預金・現金」となっており、それ以降は「損益率の高い順」で並べています。

また、9月と比較して「順位が大きく上がった銘柄を青色」で、逆に「順位が大きく下がった銘柄を赤色」で示しています。

銘柄名(ティッカーコード)
概要
損益率 損益率 順位
9月 10月 9月 10月
預金・現金
SPXL 米国ETF(レバレッジ型) 245.27% 279.35% 2位 1位
JMIA 米国個別株 264.68% 235.33% 1位 2位
TECL 米国ETF(レバレッジ型) 163.63% 159.72% 3位 3位
UPST 米国個別株 158.17% 153.57% 4位 4位
iFreeレバレッジ NASDAQ100 米国ETF(レバレッジ型) 102.96% 108.83% 5位 5位
フィデリティ・グローバル 日本を含む世界各国投資信託 57.49% 63.30% 7位 6位
SHOP 米国個別株 38.56% 40.74% 8位 7位
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 米国ETF 32.57% 39.62% 10位 8位
MHAM世界8資産ファンド 日本を含む世界各国投資信託 35.61% 38.11% 9位 9位
BILL 米国個別株 24.22% 33.85% 12位 10位
S 米国個別株 20.01% 30.50% 13位 11位
PLUG 米国個別株 -11.92% 24.98% 17位 12位
SE 米国個別株 68.84% 21.77% 6位 13位
SQ 米国個別株 25.59% 21.76% 11位 14位
TDOC 米国個別株 -6.79% 3.36% 15位 15位
PLTR 米国個別株 2.44% -7.17% 14位 16位
FUBO 米国個別株 -33.61% -22.15% 19位 17位
SPCE 米国個別株 -8.14% -31.22% 16位 18位
BYND 米国個別株 -28.88% -35.82% 18位 19位
FSLY 米国個別株 -48.69% -38.23% 22位 20位
IDEX 米国個別株 -38.25% -40.36% 20位 21位
LMND 米国個別株 -44.85% -50.83% 21位 22位

前回(9月末時点)との比較

尚、「構成比率」と同様、「損益率の順位」の変動についても、保有している銘柄の「株価の上下」「売買」に影響されます。

尚、9月末から10月末にかけて、一部の銘柄にて少額ではありますが「売買」を行っております。

前回と比較して、全体的に損益率は上がっているように見えますね。
(損益率が-50%となっている銘柄もありますが・・・)

順位で大きく変動のあった銘柄は「SE」と「PLUG」ですね。

「SE」については、追加で株式を購入しており、それに伴って損益率が平均化・減少しています。なので、「SE」の損益率の減少は、株価の下落に起因していません。

「投資効率」をチェック!!

続いては、「投資が効率的に行われているか」チェックに役立つ「パレート分析」です。

「パレート分析?」、という方は下記の記事を御覧ください!!グラフの分析の仕方や見方を詳しく解説しています!!(宣伝)

今回(10月末時点)のグラフ

それでは、まず10月のグラフを見てみます。

パレート分析 損益率 10月

黄色のライン「累積比率が80%以内の平均損益率」は、TECL、SPXL、iFreeレバレッジ NASDAQ100、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、SHOP、の5銘柄で構成されています。

累積比率が80%以内かどうかは、赤の折れ線グラフ「累積比率」で確認できます。

そして、黄色のライン「上位5銘柄の損益率」は(右軸より)約 130%であることが分かります。

これに対し、緑色のライン「全体の損益率」は(右軸より)約 95%であることが分かります。

前回(9月末時点)のグラフ

続いて、前回、9月のグラフです。

パレート分析 損益率 9月

黄色のライン「累積比率が80%以内の平均損益率」は、TECL、SPXL、iFreeレバレッジ NASDAQ100、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、SHOP、の5銘柄で構成されています。

累積比率が80%以内かどうかは、赤の折れ線グラフ「累積比率」で確認できます。

そして、黄色のライン「上位5銘柄の損益率」は(右軸より)約 120%であることが分かります。

これに対し、緑色のライン「全体の損益率」は(右軸より)約 80%であることが分かります。

まとめ

比較してみると、前回よりも今回の損益率はプラスになっていますね。

前回のポートフォリオ分析と同様に、順調にプラスで推移しているようなので一安心、といったところです。

ただ今回も、黄色のライン「上位5銘柄の損益率」よりも緑色のライン「全体の損益率」の方が、上昇率が高かったので、以前(9月末時点)よりも「投資効率は低くなっている」と言えます。

投資効率は下がっていると・・・

ただ、レバレッジ銘柄への投資ばかり比率が増えてしまうと、どんどんハイリスクなポートフォリオになっていくので、バランス調整(リスクオフ)できたとも考えられます。

なるほどそういう考えにもなるんですね。

資産推移

最後に、資産推移を見てみます。

ここでは、家計簿アプリ「マネーフォワード」過去の資産推移が閲覧できるので、そちらを使用します。

「家計簿アプリ」については以下の記事で詳しく解説しています!!
是非、ご覧ください!!(宣伝)

過去3ヶ月間の推移

まずは、過去3ヶ月間の資産推移グラフです。

資産推移「過去3ヶ月間」

グラフを見ると直近1ヶ月で、9月末~10月初旬の下落を巻き返したって感じですね。

そうですね。その頃の下落の要因だった「米連邦政府の閉鎖やデフォルト懸念」が、10月7日の上院議会で「債務上限の一時的な引き上げが決定」され、これによって「12月3日まではお金が(多分)足りる!!」ということになり、結果、市場が回復したというところでしょう。

とりあえずは一安心ですが、12月3日までになんとかならなければ、その時は大惨事のトリガーになりかねないので、今後のアメリカの動向に注意が必要そうです。

期限まで残り1ヶ月ですか。短い期間ですが、何とかなってほしいですね。。。

過去6ヶ月間の推移

続いて、過去6ヶ月間の資産推移グラフです。

資産推移「過去6ヶ月間」

過去6ヶ月間で見ると、だいぶ増えてますね。ただ、5月初旬~中旬、9月下旬~10月初旬にかけて大きい下落が目立ちますね。。。

投資額が増えるに従って、一時的な下落でも相当な金額となってくるので、精神を高めておく必要がありますね、、、

(精神を高める以外にも前に、投資額の割合を見直したほうが良い気が・・・??)

過去1年間の推移

続いて、過去1年間の資産推移グラフです。

資産推移「過去1年間」

過去1年間で、約2倍以上に膨れ上がっていますね。

1年で2倍だと、10年で・・・1024倍ですね!! o(^-^)
100万円投資してれば10億円になる計算です o(^-^)
(まあ、そうそううまくは行きませんが・・・)

全期間の推移(2020/4/5~2021/10/31)

続いて、全期間(2020/4/5~2021/10/31)の資産推移グラフです。

資産推移「全期間(2020/4~)」

全期間で見ると、増え方が尋常じゃないですね。

当初から比べると約4倍」ほどでしょうか。。。すごいです。

そうですね。当時から、節約で貯めたお金を「SPXL」「TECL」などのレバレッジETFに投資していたので、この増え方は、日々の節約+レバレッジETFへの投資の賜物と言えるでしょう。やはり、「節約」+「投資」は資産形成において最強の組み合わせです(`・ω・´)(※レバレッジETFは、ハイリスク・ハイリターンです!! まずは、S&P500に投資することをオススメします!!)

一つ忘れてはならないのが、今回の上昇は、投資をし始めた直前(2020年1月~3月)のコロナウィルスによる下落が大きく影響している点です。短期間でこれだけの利益を上げるには、数十年に1度レベルの下落が伴わなければ成し得なかったでしょう。そして今後、同様の、または、それ以上の市場崩壊が起きる可能性は十分に有り得ます。その辺りを十分に考慮して投資に望むように心掛けていきたいものです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

投資を初めて間もない方は、ポートフォリオはあまり気にならないかもしれませんが自身の資産状況をしっかりと把握することは投資をうまくこなす秘訣であると私EFFICは考えます。

なので、これまでポートフォリオに関心のなかった方は、是非、この機会にご自身のポートフォリオを作成して、分析してみてください!!

ちなみに、家計簿アプリ「マネーフォワード」を利用すれば、簡単にポートフォリオを作成できます!!(宣伝)詳細は↓の記事をご参照ください!!

今回も、長文ご一読頂きありがとうございました!!m(_ _)m

今後も、定期的にポートフォリオの更新を行っていきますので、
よければまたブログに来てみてください!!

また、内容でわかりにくいところ、気になるところがございましたら、
お気軽にコメントやメッセージ頂ければ幸いです!

それでは!

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